バイオテックでクーリングオフは出来ます
そもそも「クーリングオフ」とは、無条件で契約を解除することができる法律なので、バイオテックにもクーリングオフは適用されます。
クーリングオフは、強引に契約をさせられた場合はもちろんですが、やっぱり「気が変わった」という購入者の“わがまま(?)”が原因でも認められています。
「冷静に考えたら必要なかった」というような時に、消費者を保護するための法律です。クーイングオフを申し出ても、消費者は一切の違約金も損害賠償も負担する必要はありません。何のデメリットもなく契約を解除できる制度です。
クーリングオフするための条件とは?
ただし、クーリングオフを申し出るには条件があります。それは「契約日を含めて8日以内」に申し出るということです。
例えば、契約をしてから商品を受け取ったのが10日後の場合にはクーリングオフができないので注意が必要です。
8日以降の場合は解約手続きが必要です。
>>バイオテックで解約する方法
ただし、「契約書を受け取っていない」や、「契約書にクーロングオフの記載がない」、「契約書に記載するべき内容がない」などの時には8日以降でもクーリングオフ出来ます。
<豆知識>
ただしクーリングオフが出来ないことがあります。バイオテックには該当しないので、知識として知っておいて下さいね。
ネット通販など通信販売の場合にはクーリングオフはできません。これは、消費者が「じっくりと考えて購入した」とされるからです。「よく考えたら必要なかった」ということにはなりませんよね?
クーリングオフの正しい方法とは?
クーリングオフをする時には、書面にて行いましょう。証拠を残すということですね。
またサロンへ出向いて書面を渡すよりも郵送した方がよいでしょう。それも「内容証明郵便」が最適です。
バイオテックに限らずクーリングオフする時は「内容証明郵便」が一番です。業者とのトラブルを防ぐためなんです。中には「届いていない」という言い張る業者もあるようですよ。
内容証明郵便の書き方は、お近くの郵便局で尋ねて下さいね。
クーリングオフが成立すると?
クーリングオフが成立すると、あなたが支払った代金は全額返金してもらえます。すでの商品を受け取っている場合には返品すれば全額返金されます。
郵送で商品が送られてきた場合には、郵送で返品すれば大丈夫です。その場合の送料も業者が負担することになります。
あなたは一切の違約金も賠償金も支払うことなく契約を解除できます。